プログラミングに向いている人と向いてない人の特徴
プログラミングを始める前に一度は考えてしまうのが、「プログラミングに才能は必要なのか?」という疑問です。自分がプログラマーに向いているのか、不安になっていませんか?
プログラマーとしての適正を解説していきます
向いている人
長期間プログラミングを学べるか
プログラマー、エンジニアは常に新しい技術、情報を学び続ける必要のある職業です。プログラミング言語も次々と新しい言語がリリースされ、IoTやAI(人口知能)、VRなどITの分野はどんどん広まっています。
スピードの速い時代の流れに対応していくために、プログラマーは継続してプログラミングを学習し知識を更新する必要があります。そして知識、経験を常に更新していくプログラマーの需要が高いです。
楽しんで取り組むことができるか
プログラマー、エンジニアに限らず、社会人は一日の約3分の1を仕事に費やしています。
そしてそこまで人生の時間をかける仕事だからこそ、好きな仕事でなければ続かないです。
またプログラミング学習は基本的に孤独な作業です。
プログラミングスクールに通ってメンターなどに教えてもらうこともありますが、自分が書いたコードの解決策は基本的に自分でしか解決できません。
一人で黙々と楽しみながらコードが書ける、そんな人はプログラミングが上達します。楽しんでいるから努力をしている、という感覚も本人にはありません。
論理的思考力
プログラミングを学習すると論理的思考力が鍛えられると言われていますが、
これは本当のことです。そして職業としてプログラミングをするなら、論理的思考力は必須の能力です。
コードを書いていると、経験を積んでいるプログラマーであってもエラーは必ず起きます。
そしてエラーが出た時に最も必要な能力は、エラーを解決へと導く論理的思考力です。
また解決のための情報は主にインターネット上から探すので、情報収集力もあると尚良いです。
向いていない人
自分から行動できない受け身な人
プログラマーはキャリアや経験を積み重ねていくほどにシステムやアプリケーション開発の裁量が大きくなり、
自発的に問題発見に対して行動を起こしていく必要が増えます。
初心者の時もそうですが、コードを書いていて起きたエラーを解決するためには自分で動かなくてはなりません。
解決方法にあたるまで検索キーワードを何度も打ってみたり、勉強会に参加して他のプログラマーに聞いてみたりする必要があります。
問題を解決するのが億劫だったり、面倒に感じたりしてしまう人にはプログラマーは向いていません。
まとめ
プログラマーに求められるのは問題解決能力です。
これは継続していけば身に付きます。
プログラミングを毎日やれば上達していきます
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toshi プロフィール
パソコンを使わない製造業で働いてスキルを身にけたいと思いプログラミングを勉強して現在エンジニアとして活動。プログラミング未経験者対象にプログラミングの魅力を情報発信してます